2011年9月

応急危険度判定士実施訓練に参加しました。


 9/9午前中、静岡市駿河区向敷地の老朽化で取り壊しが決まっている市営住宅を被災住宅に見立てて20名で訓練が行われました。
 建物は木造平屋12坪程度2棟で、一棟は現状のままでもう一棟はユンボを使い基礎から傾けたり、屋根が外壁を壊した状態で訓練をしました。2名1組で建物自体の被害状況と、外壁や屋根などの被災により落下などで2次的な被害が起こらないか調査を進めました。1棟目のなにも手を加えていない建物は老朽化による外壁や屋根の落下が起こりそうだったので「危険」と判定しました。ところがそれは老朽化だから地震による被害の恐れはない・・・が主催者側の判定でした。こちらもどうしようか?と考えましたが、あえて訓練なのでその部分も被害として判定するのだろう~と考えてしまいましたが、最初に確認しておけば良かった。
 もう一棟はこちらも外壁の落下の危険がかなりあったので「危険」と判定しましたが、傾きが1/120を超えていただけだと言うことで「要注意」が主催者側の判定でした。机上の訓練ではなかなか解らない事や実際の判定の難しさや調査員の判定の幅を埋めるためにも今後も実施訓練は必要だと感じました。

 静岡新聞に取材された内容が掲載されました。

 

  静岡新聞9/10朝刊静岡版より            

2級建築士製図講習会開催

 

(社)静岡県建築士会中部ブロック事業研修委員会主催「2級建築士製図講習会」を開催しました。

DVC00503.jpg 毎年開催している「2級建築士製図講習会」が今年も行われました。昨年から、朝から夕方まで2回の講義で¥20,000ととてもお得な講義で10名の建築士を目指す方が受講されました。講師は建築士会会員の建築士、自身が受けた時の経験と実践的な製図方法を交えて講義を行います。私は試験監督員として登録しているので講義をすることが出来ませんので見学となりました。
 2回目の講義は本番の試験に合わせた時間割で試験問題に挑戦、みなさん時間内に描き上げていてかなりの腕前、しかしよく見ると・・・試験問題にある条件に当てはまらないものや構造的に問題があるものなど・・・次の日曜日の本番に向けてもう一歩がんばれば合格!!できるでしょう~
 
 来年も開催予定ですので、是非建築士を目指す方は受講してみてください。詳細は(社)静岡県建築士会のHPに掲載されます。
 
番外編~
umibouzu.jpg 講義の後は講師の方々と懇親会。最後は「海ぼうず」、バイトの唐繰男と須村修に会いに来たのですが・・・今日はお休みかな?
 
 
 
 
 
静岡県静岡市の建築設計事務所 「まるみ建築工房一級建築士事務所 HP」

管理建築士講習会に出席しました。

 建築士法に基づく「管理建築士講習会」に出席しました。

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この講習会は、設計事務所を管理する建築士が必ず受講する必要があり以前よりこの制度はありましたが、耐震偽装事件により再度受講する必要となりました。

 一級・二級・木造建築士事務所を開設する開設者(資格は必要なし)は一級・二級・木造建築士を専任で置かなければならず、その専任の建築士を管理建築士として登録する必要があります。

 この管理建築士に必要なのがこの講習会で、講習会を受講するには3年以上設計などの業務に従事したものしか受けることができません。

つまり、各設計事務所には最低3年以上設計などの業務に従事した建築士がいるということとなります。

 

 

 

 今、家造りを考えている方や計画などを進めている方は是非この管理建築士をご確認ください。

建築申請書の(第二面)建築主等の概要の【3.設計者】の(代表者となる設計者)の方が、この管理建築士がなることが一般的です。

 

 講習会の最後には考査(テスト)があります。○×の30問、テキストを見ても良いので講習を聞いていればほぼ合格する考査ですが、合格率は100%ではありませんので中には・・・

 

 「建築士は、高度化する建築\技術や法令の改正などに常に対応していく必要があり、知識および技術の維持向上を自主的に行うこと」が求められています。

建築士は取ったら終わり、その技術・法令は知らないではすまないのです。

 

        まるみ建築工房一級建築士事務所 山崎

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